トレーニング概要
テストやソースコードの読み込みチェックに依存しないソフトウェアレビューの実践ポイントを学び、
開発上流工程で効率的な不具合の抽出を目指します。
効果的なソフトウェアレビュー実践方法を基礎から学びたいエンジニアの方にお勧めのコースです。
受講対象者 | ソフトウェア開発、ソフトウェア品質管理等を実践している(しようとしている)初級エンジニア |
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受講人数 | 最大24名 |
トレーニング時間 | 6時間(1.0日) |
トレーニング形式 | 講義+演習 |
配布資料 | 弊社トレーニング教材 アンケート用紙 |
料金 | お問い合わせください |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
トレーニング内容
1. レビューの定義と必要性
- レビューの目的、意義、および 技術面・管理面からのレビューの必要性と重要性を説明します
2. ソフトウェアレビューの基礎
- ソフトウェアレビューの種類、各種レビューの特性を、目的、参加者と役割、効果、重要ポイント等に分けて詳しく説明します
- 各種レビューの特徴を比較し有効な活用方法を説明します
- ソフトウェア開発プロセスに従い、工程別品質保証の観点から各々の工程でレビューでチェックすべきポイントを説明します
3. ソフトウェアレビュー効果的な実施・運用
- ソフトウェアレビュー実施時に陥りやすい課題と対応方針について説明します
- ソフトウェアレビューを開始する前にすべきことやレビューを開始するための基準を説明します
- ソフトウェアレビューの効果を計測するためのポイントを説明します
- レビュー実施時におけるレビューアとレビューイの心構えについて説明します
4. ソフトウェアレビューのさらなる向上
- 不具合発見効果をさらに向上させるためのテクニックについて説明します
- ソフトウェアレビューの高度化、レベルアップするためのヒントを説明します