B'zine
B'zine - 2025年12月号(Webinar開催~EARSで考える要求定義~など)を発行しました
B'zineは、1回/月のペースでの配信しています。ご興味のある方は、ここから登録をお願いいたします。
B'zine
ビジネスガレージ通信(2025年12月号)
B'zine 12月号をお届けします。
今年4月に配信を開始しましたB'zineのご愛読ありがとうございます。
今年もあと数日で終わりとなりますが、熊が冬眠し始めたためか、出没情報が減少傾向かと思ったら、北海道・東北、能登で地震頻発、山林火災を含む大規模火災の頻発、インフルエンザ流行等、連日のように災害のニュースが出ています。
皆様におかれましては、健康、災害、事故には十分ご留意され、穏やかな年末年始休暇をお迎えください。
【今月のトピックス】
- イベント:第7回 ビジネスガレージオープンWebinar開催(2026/1/27)
- お知らせ:年末年始休業のお知らせ
- お知らせ:Automotive SPICE Handbook(v4.0+CS v2.0)を発行しました
- コラム :設計意図が伝わる仕様書へ ─ 自動車開発に必須の“文書品質”改善術
- コラム :日本と欧米におけるソフトウェア開発アプローチの違い
- コラム :DX時代にPMOはどう進化するべきか?
【イベント】
- 2026年1月27日 Webinar なぜその要求は誤解されるのか? ~ EARSで考える要求定義 ~ のご案内
要求定義において「ちゃんと書いたはずなのに伝わらない」「レビューで解釈が割れる」といった課題に対し、要求が誤解される構造と、その解消手段としての EARS記法 を、事例を交えて解説します。
日時:2026/1/27(火)16:00 – 17:00
お申込みはこちらから → https://www.bgarage.co.jp/news/1607/ - 2026年3月 Webinar(予定): AIを活用した次世代要件分析プロセスの考察
生成AIを活用したEARS形式の要求仕様作成手法を考察します。またAIを活用することで、従来手作業で実施していた要件分析プロセスが、どのように変更されるかを考えます。詳細は、B’zineビジネスガレージ通信(2026年2月号)でお知らせします。
【お知らせ】
- 年末年始休業のお知らせ
誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始の休業とさせていただきます。お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
年末年始休業期間:2025年12月27日(土)から2026年1月5日(月)まで
来年も弊社をご愛顧いただきますようお願いたします。
- Automotive SPICE Handbook(v4.0+CS v2.0)を発行しました
2025年7月に Automotive SPICE v4.0に対応した「Automotive SPICE サイバーセキュリティ v2.0 日本語版」が公開されました。皆様にご好評を頂いております Automotive SPICE Handbook(v4.0+CS v1.0)を Automotive SPICE サイバーセキュリティ v2.0 に対応版として、Automotive SPICE Handbook(v4.0+CS v2.0)を発行しました。興味のある方は、弊社までお問合せください。
詳細はこちらから → https://www.bgarage.co.jp/news/1571/
【コラム】
- 設計意図が伝わる仕様書へ ─ 自動車開発に必須の“文書品質”改善術
自然言語による“解釈違い”がもたらすリスク
製品開発における技術文書──要求仕様書、アーキテクチャ設計書、分析報告書、議事録。これらは最新の設計技法(Simulink、SysMLなど)を併用しても、最終的には自然言語による定義が必要です。なぜなら、仕様の目的、設計判断の背景、制約や前提、意図や理由といった情報はモデル図だけでは表現しきれないためです。しかしその自然言語は、“曖昧さ”という最大の弱点を持っています。その”曖昧さ”により、たった一つの文章を読み手が誤解釈しただけで、重大な不具合の発生や作業の手戻りなどが発生し、プロジェクトに多大な影響をもたらします。
詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1555/
- 日本と欧米におけるソフトウェア開発アプローチの違い
日本のOEM(自動車メーカー)は、ソフトウェア開発においてサプライヤーにアーキテクチャ設計を明確に要求しない傾向があります。OEMが、「機能単位で仕様から設計、検証までを一貫して確認する」ことを重視するため、サプライヤーの開発プロセスも世界標準とは異なる建て付けになっていることが多いようです。これは、従来の製品開発における「現場で調整しながら完成度を高める」すり合わせの文化であり、全体構造を俯瞰する仕組みが不足しがちです。
一方、欧米では工学論を前提とした開発文化が強く、システム全体のアーキテクチャを明確に定義することが基本となっています。アーキテクチャは、機能の分割や責務の明確化、再利用性の確保、将来的な拡張性を担保するための基盤となります。この違いは、開発の透明性、効率性、そしてグローバルな分散開発への適応力に大きな影響を与えています。
詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1569/
- DX時代にPMOはどう進化するべきか?
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なるITシステムの導入や業務効率化にとどまらず、企業のビジネスモデルや業務プロセスを抜本的に変革し、競争力を高める取り組みです。こうした変革を推進するDXプロジェクトは、これまでのプロジェクトの管理とは異なる性質を持っています。では、組織横断でプロジェクトを支援するPMO(Project Management Office)は、どのように対応すべきでしょうか?
詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1599/