Updates

新着情報

B'zine

B’zine – 2025年7月号(生成AIを活用したFMEAの自動化など)発行

梅雨明け後も連日の猛暑日が続いていますね。北海道では観測史上最高の気温40度を記録し、沖縄と温度逆転するような異常気象の予報も出ています。夏休みのレジャーは熱中症対策を十分とった計画としてください。

 

B’zine 7月号を発行いたしました。

B’zineは、1回/月のペースでの配信しています。ご興味のある方は、ここから登録をお願いいたします。

 

 


 

B’zine

ビジネスガレージ通信(2025年7月号)

 

梅雨明け後も連日の猛暑日が続いていますね。

北海道では観測史上最高の気温40度を記録し、沖縄と温度逆転するような異常気象の予報も出ています。

夏休みのレジャーは熱中症対策を十分とった計画としてください。

 

【今月のトピックス】

  1. イベント:Automotive SPICE 入門(実務者向け)一般開催トレーニング(8月開催)
  2. イベント:7月30日開催Webinar:Automotive SPICE/機能安全/サイバーセキュリティを両立する設計アプローチと事例紹介を開催
  3. 動画公開:Automotive SPICE 4.0特集|B’zine6月号の動画を公開しました
  4. コラム :プロジェクトマネージャーの成長を支える羅針盤──PMCDとは何か?
  5. コラム :Automotive SPICE を使って業務は改善されているのか?
  6. コラム :”やりすぎFMEA” に終止符を - 生成AIを使ってもっと「創造」しよう –

 

【イベント】

  • Automotive SPICE入門(実務者向け)一般開催トレーニング開催のご案内(8月開催)
    開発現場の実務者に役立つような具体的な事例を含めて、プロセス毎に解説します。
    詳細・お申込みはこちらから → https://www.bgarage.co.jp/news/1121/
  • 7月30日Webinar開催:Automotive SPICE/機能安全/サイバーセキュリティを両立する設計アプローチと事例紹介
    Automotive SPICEが規定する開発プロセスと、機能安全やサイバーセキュリティをどのように融合するかを解説します。
    詳細・お申込みはこちらから → https://www.bgarage.co.jp/news/1199/
  • 9月Webinar(予定):Modeling & Simulation SPICE 概説
    システム開発および運用において、高信頼性のモデルベース開発やシミュレーションの体系的なエンジニアリングプロセスについて解説します。

 

【動画公開】

  • Automotive SPICE 4.0特集|B’zine6月号の動画を公開
    ビジネスガレージ株式会社が毎月メールでお届けしている月刊ニュースレター「B’zine(ビー・ジーン)」の6月号の動画バージョンを公開しました。業界の最新動向や、開発現場での活用事例をわかりやすく解説しています。動画はこちらからご視聴いただけます: https://www.youtube.com/watch?v=4lXto-jehHg

 

【コラム】

  •  プロジェクトマネージャーの成長を支える羅針盤──PMCDとは何か?
    優れたPMになるために必要なスキルや知識とは何なのでしょうか?必要な知識をまとめたPMBOKが有名ですが、求められるスキルや育成については明確な定義がありません。そこで登場するのが「PMCD(Project Manager Competency Development Framework)」です。PMCDはPMI(Project Management Institute)によって開発されたフレームワークであり、プロジェクトマネージャーに求められる「能力」を体系的に整理したものです。単なる技術的なスキルセットではなく、「知識(Knowledge)」「パフォーマンス(Performance)」「個人特性(Personal Competencies)」の3側面から成り立っており、総合的なコンピテンシーを育成・評価することを目的としています。詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1187/
  • Automotive SPICEを使って業務は改善されているのか?
    ・Automotive SPICEを導入してプロセスを整備したけど、本当に現場の役に立っているの?
    ・開発標準は整っているけれど、実際には形骸化していて使われていない・レビューやチェックリストの数は増えたが、かえって手間が増えて効果が見えないこうした現場のモヤモヤは多くの組織で共通しており、この背景には “プロセスを定義すること” と “改善すること” が混同されているという問題があります。Automotive SPICEなどの成熟度モデルを活用するうえで、継続的に成果へとつながっていくため改善サイクルの回し方について考えてみます。詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1240/ 
  • “やりすぎFMEA” に終止符を ─ 生成AIを使ってもっと「創造」しよう ─

    FMEAをはじめとした設計ドキュメントは、品質と安全を確保するうえで欠かせないものです。しかし実際の現場では、開発プロセスに則った各種設計ドキュメントの作成に多くの工数と時間が割かれ、「創造」よりも「作業」に没頭する比率が大きくなってしまうケースが少なくありません。そこで私たちは、生成AI(ChatGPT)を活用し、FMEA作成のプロセスをどこまで自動化・支援できるかを試行する取り組みを行いました。「FMEAとしてそのままでは使えない部分がある」という課題は残るものの、AIによるたたき台生成の有効性と工数削減効果は明らかで、「生成AIは必ず使えるという確信が持てました。その検証結果とともに、FMEA作成に潜む根本的な課題と、それらに対する生成AIの有効性についてご紹介します。

    詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1236/