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B’zine – 2025年11月号(Webinar開催~生成AIでFMEAを作成してみたら~など)を発行しました
北海道・東北地方では積雪注意のニュースも聞かれますが、温暖化の影響なのでしょうか、関東では街路樹の銀杏がまだ紅葉せずに青々と茂っているところもあります。秋の行楽シーズンも終盤となり、連日のように熊出没情報が出ていますので、十分注意して紅葉狩りをお楽しみください。
B’zine 11月号を発行いたしました。
動画版(約3分)も公開していますので、弊社公式YouTubeより是非ご視聴ください。
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ビジネスガレージ通信(2025年11月号)
B’zine 11月号をお届けします。
北海道・東北地方では積雪注意のニュースも聞かれますが、温暖化の影響なのでしょうか、関東では街路樹の銀杏がまだ紅葉せずに青々と茂っているところもあります。秋の行楽シーズンも終盤となり、連日のように熊出没情報が出ていますので、十分注意して紅葉狩りをお楽しみください。
【今月のトピックス】
- イベント:第6回 ビジネスガレージオープンWebinar開催(11/26)
- イベント:Webinar EARSを活用した要求の書き方(2026年1月開催予定)
- コラム :Automotive SPICEの前に考える“要求の肥大化”対策 ~ 要求仕様を明確にする3つのポイント ~
- コラム :生成AIはシステム開発・ソフトウェア開発をどう変えるのか?
- コラム :車載システム開発における品質保証の進化 - 伴走型QAと現場で作り込む品質
【イベント】
- 2025年11月26日 Webinar ~生成AIでFMEAを作成してみたら~ のご案内
ChatGPTを活用することで、FMEAの作成期間とリソースを劇的に削減した事例をご紹介します
日時:2025/11/26(水) 16:00 – 16:50
お申込みはこちらから → https://www.bgarage.co.jp/news/1496/ - 2026年1月 Webinar(予定): EARSを活用した要求の書き方
構文形式を利用することで、書き手と読み手の解釈不一致を防止する要求の文書化手法と事例をご紹介します。
【コラム】
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- Automotive SPICEの前に考える“要求の肥大化”対策 ~要求仕様を明確にする3つのポイント~
「最初は小さな追加だったのに、気づけば手がつけられないほど要求が膨らんでいた。」皆様の現場ではこのような事象に遭遇したことはないでしょうか?いわゆる「要求の肥大化」です。今ではアジャイル開発の普及やツールによるトレース管理などが進み、昔に比べると要求の肥大化そのものは抑制傾向にあります。しかしながら、年々技術の高度化・統合化が急速に進むにつれ、リリース直前にもかかわらず五月雨式に要求が発生するケースは少なくありません。当初の想定を超えた要求が増え続けると、スケジュールは遅れ、品質は落ち、チームの士気も下がります。「うちでは起きていない」と思っていませんか?実は、どんな現場にも“要求の肥大化”の芽は潜んでいるのです。
詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1504/ - 生成AIはシステム開発・ソフトウェア開発をどう変えるのか?
近年、生成AI(Generative AI)は私たちの私生活だけなく、仕事の局面においても利用されるケースが多くなってきました。生成AIは、従来のルールベースや機械学習と異なり、コードだけでなく、人が普段使用する自然言語や画像などを生成する能力をもっています。一方開発現場は、仕様書作成や、コードレビュー、テスト設計、教育資料作成など「知的集約型作業」が多く、生成AIの活用余地が大きい印象があります。今回は、生成AIをどのように開発プロセスに導入していくと良いのかを考察してみました。唯一の答えではなく、あくまでひとつの見解として読んでいただけると幸いです。
詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1524/ - 車載システム開発における品質保証の進化 - 伴走型QAと現場で作り込む品質
近年、車載システム開発でもアジャイル開発(スクラムなど)の採用が進んでいます。しかし、品質保証(QA)は従来型の方法論に留まり、スプリント外で行われる監査やゲートレビューに偏っているケースが少なくありません。この方法論では、品質リスクが早期に共有されず、リリース直前に重大な問題が発覚することもあります。QAが「最後に合否判定を下す役割」として認識され、開発チームとの距離感が生まれてしまうのです。従来型QAは、品質計画を立て、ゲートレビューや監査で品質基準を満たしているかを確認する役割を担います。これは品質保証の枠組みを維持するために不可欠です。一方、アジャイル開発では短いサイクルで価値を届けることが求められます。その中で、開発と同じリズムで品質を作り込む仕組みが必要です。そこで登場するのが 伴走型QA=Quality Engineering(QE) です。
詳細はこちら → https://www.bgarage.co.jp/news/1522/
- Automotive SPICEの前に考える“要求の肥大化”対策 ~要求仕様を明確にする3つのポイント~
